2016年04月07日

『タワーリング・インフェルノ』理想の動き

 素晴らしすぎてここに何を書いてよいのやら。私はフレッド・アステアが美しくてかわいくて好きです。あんなしなやかさが欲しい。

出演: スティーブ・マックィーン, ポール・ニューマン, ウィリアム・ホールデン, フェイ・ダナウェイ, フレッド・アステア
監督: ジョン・ギラーミン, アーウィン・アレン

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2016年04月03日

『ANNIE/アニー』その2 言葉と欲求

 前回の『ANNIE/アニー』を書いてから、"Tomorrow"のメロディーが頭から離れなくなってしまったのでまた書きます。

 トゥモロー、トゥモローというあの有名なサビの前の部分は、こんなふうになっています。

The sun’ll come out tomorrow
So you gotta hang on till tomorrow
Come what may…!

 この"Come what may . . . !"というところが、初めて聴いたときに英語っぽくていいな、英語ってすごいと感じました。些細なことのように聞こえるかもしれませんが、「なんかすごい英語っぽいのよね」という感覚は、英会話体得には必須です。カム・ワット・メイ……一体文法的にどうなっているのかしら。そんなことよりもこの先に長く続く道が見えるようだよ。わくわく。

 最近はこのトゥモローに加えて、ドラえもんのオープニング(あんなこといいな……)が頭から離れません。歌がやめられません。

 もう頭から離れない! 気になって仕方ない! でも言わずには、歌わずにはいられない! この感覚は大事です。大事にしたいものを意図的に探すわけにはいきませんから。



 ジェイミーフォックスが出演するおすすめ作品。


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2016年04月02日

『ANNIE/アニー』英語のイメージとロールモデル

 ジェイミー・フォックスが見たくてBlu-rayを買いました。「英会話」や「アメリカ人」「外国人」と聞いて、この人を連想するのはなかなか難しいのではないでしょうか。多くの人がイメージしているネイティブ像とはかけ離れています。

 ガイジンみたいに英語がしゃべれるようになりたい! と思う時、どんな外人を想像していますか? 意外と誰の顔も、何も思い浮かばないという人が多いのです。

 ジェイミー・フォックスはあまり顔を動かしません。大げさな演技もしゃべり方もしません。でも歌が素晴らしく上手で素敵です。ただ、彼のようなしゃべり方を目指すと、日本語が母国語の人にとってはなかなか英語のマインドは体得しづらいかと思います。

参考:映画『ANNIE/アニー』 のオフィシャルサイト(ソニー・ピクチャーズ)
http://bd-dvd.sonypictures.jp/annie-movie/

出演:ジェイミー・フォックス、クワベンジャネ・ウォレス、ローズ・バーン、ボビー・カナヴェイル、キャメロン・ディアスほか

 Blu-ray


 DVD

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2016年04月01日

『クローン・ウォーズ』勢いとテンション

 あまり知られていないクローン・ウォーズ。かなりの本数があって私もまだ見終えていませんが、けっこう面白いです。CGの顔を見慣れるまでに少し時間はかかりますが、ルーカスのすばらしさが詰まっています!

 前回までのあらすじ的なナレーションが毎回はじめに流れるのですが、このしゃべり方が英語っぽい。こういうふうにしゃべれたらおもしろいなーと思いながら見ています。シャイな日本人は思いきってこれぐらいやっちゃってもいいんじゃないか、むしろちょうどいいかちょっと足りないくらいなんじゃないかと思います。

 (定義はあいまいだけど)外人っぽくしゃべりたいんだ! という気持ちは大事なのです。

 クローン・ウォーズのナレーションを聞くと、レニー・ハートを思い出します。総合格闘技PRIDEのアナウンスをしている女性です。好きな選手がいたのでさいたまスーパーアリーナによく見に行っていて、レニー・ハートという名前を認識したのはその時です。

『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(原題:STAR WARS: THE CLONE WARS)は、2008年に公開されたアメリカの3DCGアニメ映画。(Wikipediaより)

 もはやDVD鑑賞では見たことにはならないこの作品。Blu-rayを推奨します。


 とは言ってもDVDしか見られない人はこちら。私は全部Blu-rayで買っています。音楽がすごい作品はBlu-rayで見るとさらにそのすごさが分かります。どの映画についても、DVDで見てつまんなかったという人は、ぜひBlu-rayで見直してみて下さい。

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2016年03月23日

『鳥』ヒッチコック 誤訳編

 ヒッチコックの『鳥』を観ました。テレビの録画だったのでカットが多いのと、テレビ用の翻訳だったので誤訳が目立ちました。

 カットと言えば、一番目立った誤訳はこれ。

"Is the cut still bothering you?"(傷口はまだ痛む?)

 ザ・カットというのは例の切り傷のことなのですが、字幕ではヘアカットのように訳されています。「カットがまだ気に入らないの(気にしてるの)? 的な字幕になっています。

監督 アルフレッド・ヒッチコック
出演者 ロッド・テイラー、ジェシカ・タンディ、スザンヌ・プレシェット、ティッピ・ヘドレン
音楽 バーナード・ハーマン(音響コンサルタント)

 DVDよりちょっとだけ高いけど、その価値のあるBlu-ray。最近は価格の差もあまりなくなってきました。Blu-rayはももちろんPS3でも見られます。


 DVDです。


 ヒッチコック全部見ちゃおうという人はこちら。私も購入を検討中。




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2016年03月19日

『ブローン・アウェイ』言語別マインドと魂

 私の好きなトミー・リー・ジョーンズが登場すると知らずに観た映画で、古い映画ですがけっこう面白いです。

 BOSSのコマーシャルを最近よく見かけます。彼がその中で「スケジュールパンパンです」と言う場面があって、これが一番のお気に入りです。外人が外人っぽくないセリフを言うのは面白いのです。

 英語に限らず、私が言語そのものに興味がある理由はそういうところです。自分で言ってみたい、そう言う顔して言ってみたい、そういう声で言ってみたい。そんなかんじです。

 日本人しか言わないようなセリフを、英語なまりで英語の発声で言っちゃっているトミー・リー・ジョーンズが可笑しい。この人どこまで分かってるんだろう、というのも可笑しいのです。

 映画を見るなら音や映像などあらゆる情報量の多いBlu-rayで。


 この映画は残念ながら字幕付きはDVDしかありません。
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2016年03月18日

厚切りジェイソン 言語と連動するマインド

 厚切りジェイソン(芸人)のしゃべり方は珍妙です。外人って、アメリカ人ってああだよね、という部分はたしかにあるのですが、なぜ彼のような日本語会話スタイルになってしまう外人が多いのでしょう。

 彼はしゃべっているのは日本語なのに、動作(そして心)はアメリカ人のままだから変です。日本語をしゃべるときに、あんな動きは必要ないのです。彼の場合は芸なので良いのですが、日常会話でもアメリカ人はああです。だから二重三重に動きがうるさくなります。

 トミー・リー・ジョーンズはBOSSのCMで、日本語をしゃべっていて、動作も心も日本人にしているから、なんだか馴染んでしっくりきちゃっています。顔は外人なのに、日本語仕様になっているからおもしろいのです。

 外国語を喋るときに訛りがある人は、ぜったいに動きか心、またはその両方が原語のままです。外国語がなかなか喋れるようにならない人も、原語のままです。

 英語の発音を練習しても、そこには必ず限界(壁)があります。英語ってどうやったら喋れるようになるんだろうと思っている人は、もうスタート地点の発想がズレています。生きるために必要な言葉を、スキルだと思いこんで習得しようとすることは無理だということです。
  
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カレー屋の文化 言語と表情・しぐさ

 ナンカレーのお店やエスニック料理屋さんには、インドやネパール、タイの人たちなどが働いているのをよく見かけますが、所作とか目線とか、話し方とか、どれをとっても自分と全然違うなあと思うのです。たまに怖いなあとも思いますが、すごく興味があります。

 まず声(声の出し方)が違います。国や言語によっては男の人でも音域が高くてびっくりすることもあります。あの言語って、高い声じゃないと話せるようにならないんじゃないかとすら感じます。

 うちの近所にもたくさんカレー屋さんがあって、インド大使館御用達とか、王室の味なんていうお店もちらほらあってバラエティに富みます。

 私はカレー屋に初めて入る時には緊張します。なんというか、向こうの文化やコミュニケーションスタイルに合わせなくてはならないお店が多いからです。笑顔になる時とか、すごい真顔の時とか、よく分からない変な感じがたまらなく好きです。どうやったらこういう人たちと友達になれるのだろうかと考えますが、すごくハードルが高い気がします。インドの言葉をひとつくらい喋れるようになれば、私もあんな表情が作れるようになるのかもしれません。でもそうなりたいと思っていたら、とっくに彼らの言語を学習しているのだと思います。
 
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