2016年03月18日

厚切りジェイソン 言語と連動するマインド

 厚切りジェイソン(芸人)のしゃべり方は珍妙です。外人って、アメリカ人ってああだよね、という部分はたしかにあるのですが、なぜ彼のような日本語会話スタイルになってしまう外人が多いのでしょう。

 彼はしゃべっているのは日本語なのに、動作(そして心)はアメリカ人のままだから変です。日本語をしゃべるときに、あんな動きは必要ないのです。彼の場合は芸なので良いのですが、日常会話でもアメリカ人はああです。だから二重三重に動きがうるさくなります。

 トミー・リー・ジョーンズはBOSSのCMで、日本語をしゃべっていて、動作も心も日本人にしているから、なんだか馴染んでしっくりきちゃっています。顔は外人なのに、日本語仕様になっているからおもしろいのです。

 外国語を喋るときに訛りがある人は、ぜったいに動きか心、またはその両方が原語のままです。外国語がなかなか喋れるようにならない人も、原語のままです。

 英語の発音を練習しても、そこには必ず限界(壁)があります。英語ってどうやったら喋れるようになるんだろうと思っている人は、もうスタート地点の発想がズレています。生きるために必要な言葉を、スキルだと思いこんで習得しようとすることは無理だということです。
  
posted by 超英会話トレーニング at 00:00| 日記